ヤンキー・スタジアムで行われた、MLSニューヨーク・シティFC対オーランド・シティ戦は2-2の引き分けとなった。

ダビド・ビジャの痛恨のPK失敗で試合を決められなかったニューヨーク・シティとしては痛恨の一戦となってしまった。

ただ、この試合ではアンドレア・ピルロのフィードからビジャがゴールを決めるというシーンもあった。

ピルロは裏に走ったビジャへ完璧なボールを供給。ビジャも絶妙な胸トラップからのループで見事にゴールを陥れてみせた。最高のゴールだっただけに勝利したかったはず…。

試合後、ピルロは「本当にがっかりだね。2-0で勝っていたし、試合を決めるべきだった」は嘆いていたという。また、パトリック・ヴィエラ監督も決定力に欠けたことを悔やんでいた。

パトリック・ヴィエラ(ニューヨーク・シティFC監督)

「ゴール前でもっと無慈悲にならなくてはいけない。チャンスを作った時にクロスを入れたが、ボックス内に人がいなかった」

【厳選Qoly】東南アジア最強を決める三菱電機カップで日本出身選手が躍動!活躍する日本出身の5選手を紹介