レアル・マドリーはUEFAチャンピオンズリーグ優勝というこれ以上ない形でシーズンを終えた。

そのマドリーをシーズン当初率いていたのは、ラファ・ベニテスであった。

ユース時代を過ごした古巣の指揮官就任に涙を見せて喜んだベニテスであったが、年明けすぐに解任されてしまった。その後3月にはニューカッスルの監督に招聘されるも、チームは無念の降格…。

そんななか、『realtotal.de』ではレアル・マドリーのCL優勝によって、ベニテスにもボーナスが入ると伝えている。

スペインメディアからの情報だとしており、その額は70万ユーロ(8474万円)だとされている(本来は140万ユーロ(1.6億円)だが、半期なので半額?)。なお、選手たちにはそれぞれお60万ユーロ(7263万円)が支給されると伝えられている。

CL決勝トーナメントからはジネディーヌ・ジダン監督が率いることになったが、ベニテスが率いたグループステージでは6戦して5勝1分という結果であった。

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