『Gazzetta dello Sport』は「フランチェスコ・トッティは、ローマとの新契約締結に合意した」と報じた。
誰もが知る「ローマの王子」トッティ。しかし今季その契約は最終年度を迎え、それがなかなか更新されない状況になっていた。そのため移籍先としてアメリカや中国、イングランド・プレミアリーグなどが取り沙汰され、メディアを賑わせた。
しかし、今回トッティとジェームズ・パロッタ会長が45分間の会談を行い、かなり前向きな形で終了したことが報告され、ローマからも公式にそれが発表された。
It’s official: Francesco #Totti will play on for an incredible 25th season with #ASRoma https://t.co/g8ZDXqjiNO pic.twitter.com/39ttnTYbS9
— AS Roma English (@ASRomaEN) 2016年6月7日
トッティは取材に対して以下のように答え、「3年延長した!」とジョークを飛ばしている。
フランチェスコ・トッティ
「僕は3年契約にサインしたよ!(笑)
幸せか?まあ、それはジェームズ・パロッタ会長に聞いてくれよ」
ジェームズ・パロッタ
(ローマ会長)
「トッティについては、何らかの問題があってはならない男だ。我々は顔を合わせて対話した。すべてをスムーズに進めなければならない。それに、彼は休暇でマイアミに来るからね。そこは会うには最高の場所だ。
スポンサーについて?彼と話す予定はないよ。現在のところは。我々はサッカーのことだけを話している」
新スタジアム建設の問題について?
「スタディオ・デッラ・ローマに関しては、問題があってはならない。
ローマ市長候補のロベルト・ジャッケッティ、ヴィルジニア・ラッジは、どちらもスタジアムに関心を持っていると話していたよ」
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