『Estadio Deportivo』は、「セビージャに所属しているDFコケは、中国からのオファーを受けている」と報じた。
ホセ・アンドゥハル・モレノ、通称『コケ』は1987年生まれの29歳。ラージョから2011年にセビージャへとやってきたサイドバックで、今季はキャプテンも担ってきた選手だ。
ヨーロッパリーグ決勝でリヴァプールを破った際にも出場しており、2ゴールを決めて勝利に貢献。チームの中心的な選手の一人でもある。
しかし彼は現在中国方面からかなり条件の良いオファーをもらっているとのことで、将来を考えている状況だという。
あくまでもセビージャ残留がプライオリティではあるものの、経済的な面ではそれを揺るがすだけのものであるそうだ。
それがどこのクラブから寄せられたオファーであるのかは明かされていないものの、今夏のマーケットでも資金力に優れた中国のクラブが大きな影響を与えることになるのだろうか?