『Sky Italia』は「イタリア・セリエAのパレルモは、アメリカと中国のコンソーシアムと株式売却に向けた交渉を行っている」と報じた。

2002年にヴェネツィアを売却し、パレルモの会長に就任したマウリツィオ・ザンパリーニ。

歯に衣着せぬ言動や短期的な監督交代などで大きな話題を集める一方、パレルモをセリエAに定着させたという大きな功績もある。

しかし、彼は以前からクラブをより投資を行えるオーナーに売却したいという意思を隠しておらず、数年間引退の噂が流れてきた。

そして現在、ザンパリーニ会長は中国方面、そしてアメリカ方面のコンソーシアムと交渉を行っているという。

今夏それが売却まで進行するかは定かではないものの、現状ではパレルモの企業価値を査定する作業(デューデリジェンス)が行われている状況だという。

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