EURO2016、ウェールズは北アイルランドを下して、準々決勝進出を決めた。

そのウェールズには、試合終盤に痛々しいアクシデントがあった。

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ウェールズMFジョナサン・ウィリアムズとDFアシュリー・ウィリアムズが衝突…。この後、左腕を動かせなくなったアシュリー・ウィリアムズだが、交代を拒否して最後までピッチで戦い続けた。

ただ、試合後には…。

左端に写るアシュリー・ウィリアムズは、スリングで左腕を固定。まだ怪我の程度は伝えられていないが、キャプテンとしてチームを支える存在なだけに気になるところだ。

なお、『BBC』によれば、敵将であるマイケル・オニールは、彼の負傷が時間稼ぎに使われたとこぼしていたとのこと。

マイケル・オニール(北アイルランド代表監督)

「あの時間稼ぎには失望した。

(ウェールズの)ベンチはアシュリー・ウィリアムズに座っていろ(立つな?)と指示していた」

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