リオネル・メッシの代表引退表明は世界に衝撃を与えた。

まだ29歳という年齢だけに、その決断はあまりに早過ぎるという声も多い。

そんななか、リーガで凌ぎを削ってきた間柄であるフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンが、この件に言及した。フランスの『footmercato』などが伝えている。

アントワーヌ・グリーズマン(アトレティコ・マドリー、フランス代表FW)

「彼には彼なりの理由があるはずだ。

決勝で3,4回も負けた。それはむしゃくしゃするし、悲しいものさ。

そのことは彼を傷つけたはずだよ。

瞬間的なリアクションだね。(でも)僕らはそれを受け入れなければならない。

彼は国のために全てを尽くしてきた偉大なる選手だ」

優勝まであと一歩と言う決勝で何度も負ければ、精神的には辛いものがあると心中を察していたようだ。

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