シーズンは佳境、この夏のビッグイベントであるEURO2016とコパ・アメリカ・センテナリオも徐々に近付きつつあるなか、PUMAが“あれ”の新作を発表した。
そう、Pumaといえばすっかりお馴染みとなった、左右色違いのスパイク「トリックス」だ。
左右でカラーが異なるスパイクのコンセプトは、1998年のフランスワールドカップにおいて、カメルーン代表DFリゴベール・ソングが異なる色の『プーマキング』を着用してピッチに立ったことにインスパイアされている。
「大胆でなければならない」というソングの言葉を象徴するスパイクなのだ。
Puma evoSPEED SL Tricks
そして今回の「トリックス」は、ピンクグロー×セーフティイエローという大胆な組み合わせを採用。コンセプトである『PlayLoud(大騒ぎ、すなわち目立つの意味)』のもと、ピッチ上で強烈な存在感を発揮するに違いない。
こちらは超軽量のスピード系モデル、『エヴォスピード SL』の新作。今をときめくアントワーヌ・グリーズマンやセルヒオ・アグエロ、日本代表の小林悠などが着用しているスパイクだ。