EURO2016、ベルギー代表は準々決勝でウェールズと対戦する。
そんななか、DFヤン・ヴェルトンゲンは「言うのは辛いが、自分のEUROは終わってしまった」とツイートした。
Gutted to say that my Euros is over. Good luck to my teammates for the rest of the competition 🇧🇪
— Jan Vertonghen (@JanVertonghen) 2016年6月30日
準々決勝に臨むチームメイトたちにエールを送った彼は、今大会ここまで全4試合にフル出場していた。
英紙『Telegraph』によれば、ヴェルトンゲンは練習中に足首を負傷したようで、マルク・ウィルモッツ監督も今大会の残り試合を欠場することを認めたとのこと。
外側靱帯を2箇所損傷する重傷で6~8週間ほどの離脱が見込まれているという。
マルク・ウィルモッツ(ベルギー代表監督)
「私は練習を止めるために笛を吹いた。すると彼は倒れ込んだ。
左足でボールをコントロールしようとして、彼は足首をねじった。
ここリールで検査を受けたところ、足首に3つある外側靱帯のうち2つを損傷していた。
これは彼のEUROが終わったことを意味する」
数か月前にも同箇所を痛めていたというヴェルトンゲン。ウィルモッツは非常に重要な選手だった…とその離脱をなげいていた。
ウェールズ戦では、ジョルダン・ルカクが左サイドバックに入るのではないかとも予想されているようだ。