イベント終了後、少しの時間ながらインタビューができたので、「ペレ」といえば忘れてはいけないあの選手などいくつか聞いてみた。

映画ペレ、吉田麻也

― ペレは今回映画化されたように、サッカー王国ブラジルの象徴といえる選手です。「ブラジル人選手」と聞いてまず思い浮かぶのは誰ですか?

ペレ、ジーコ…最近ではネイマールですかね。後は、ウェズレイ(元・名古屋)とか(笑)。他にもロナウドやリヴァウドなどが印象に残っています。

やはりアタッカーの選手の方が、テクニックやスピードがあってタレント性の高い選手たちということでイメージは付きやすいですね。

― 映画の中にも出てきたように、ブラジルはストリートサッカーの影響が強いですが、ストリートでボールを蹴ることはありましたか?

僕は長崎出身で、長崎は坂が多いんです。まだボールをあまり蹴ることができない小さい頃は、坂の上にボールを蹴り、転がってきたボールをまた蹴ってというのをひたすら繰り返していました。

単純ですが、しっかり蹴ってまっすぐ当てないとボールが返ってこないので、今思えばすごくいい練習になっていました。

― 「ペレ」といえば、所属するサウサンプトンの同僚、グラツィアーノ・ペッレがイタリア代表としてEURO2016で活躍しています。彼とは連絡を取ったりしていますか?

ペッレは本当にいいやつで、チームの中でも1番目か2番目に仲が良い選手です。この前ゴールを決めたときも「おめでとう!」と連絡しました。

イタリア代表はアントニオ・コンテ監督の練習がかなりきついらしく、非常にタフなトレーニングキャンプを行って大会に臨んだと聞きました。しっかり良い準備をしたチームが結果を出す。ここまでの戦いぶりはある意味必然なのかなと思います。

その中で、自分の友達が結果を残しているというのは嬉しいですね。

友人の活躍に喜びをにじませていた吉田。ペッレ擁するイタリアは、本日2日、ドイツとの準々決勝に臨む。