そして、一か月…。今では、エリック・カントナまでもがこの曲を歌うなど”一時的なブーム”に終わらず、一般的な応援歌として定着しそうな勢いである。
Will Grigg on Fire 歌詞
「ウィグ・グリグは燃えている、お前らの守備陣は怯えている」
"Will Grigg is on fire, your defense is terrified"
単純、しかし、インパクトの強い歌詞が良かったのかもしれない。
所属クラブのウィガンでは何と燃えているグリグTシャツを発売
Griggs on fire t-shirt's Online now at https://t.co/iMQ4ZUy44E #wafc #WillGriggsOnFire @WillGrigg @LaticsOfficial pic.twitter.com/oqvjcc4PjY
— DWSports (@DWSportsOnline) 2016年6月2日
6月22日にドイツのiTunesでも発売されると7月1日現在46位とこれまた検討している。
ウィル・グリグは今季ウィガンでリーグ戦25ゴールをあげたが、EURO2016ではベンチで過ごした。
EUROで出場機会がないままピッチ外ではどんどん有名になっていくというまさかの事態に「俺はサッカー選手だ」と、複雑な心境を口にしている。
今夏には、ドイツの強豪ハンブルガーSVへの移籍の噂も出ている。果たして、応援歌を機にビッグクラブへの移籍もありえるのだろうか?