『Sky Sports』は「マンチェスター・ユナイテッドのイングランド代表DFクリス・スモーリングは、バリ島で病院に運ばれた」と報じた。

先日不本意な形でEURO2016の戦いを終えたスモーリング。その後彼はバカンスのためにバリ島を訪れている。

ところが4日、Twitterでこのような投稿が行われた。

これによれば、スモーリングはサーフィンをしている最中にクラゲに刺されたという話だった。

ただ、その後話は二転三転。サーフボードで自分を傷つけてしまったという話もあった(まあクラゲに刺されただけで頭に包帯を巻く必要はないわけで…)。

最終的にマンチェスター・ユナイテッドがこの状況を説明し、「スモーリングは食中毒で失神し、病院に運ばれた」と公式に発表した。なお、健康状態については現在問題ないとのこと。

結局のところ時々トボケた事象に巻き込まれることで有名なスモーリングらしい話であったわけだが、

  • スモーリング、サーフィン中にクラゲを食べちゃダメだよ!

という突っ込みが多数寄せられることになった。

ちなみに、『Sky』の報道によればサーフボードやクラゲは全く関係ないそうだ。何とも豪快なチャイニーズ・ウィスパーズ(伝言ゲーム)である。

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