『Estadio Deportivo』は「セビージャのスポーツディレクターを務めているモンチ氏は、今夏の補強の状況を語った」と報じた。
この3シーズンでヨーロッパリーグを制覇し続けてきたセビージャ。しかし今夏はエベル・バネガをインテルに、グジェゴシュ・クリホヴィアクをPSGに売却しており、大きな改革の日を迎えている。
もちろんすでに清武弘嗣などの補強も行っているが、敏腕SDと名高いモンチ氏はもっと多くの補強を狙っているようだ。
モンチ
「我々はずっと選手のリスト全員を眺めているが、まだセビージャにいない選手については話したくはないよ。
リストに入っているのは、ガンソ(ブラジル代表MF、サンパウロ)とジョー・アレン(リヴァプール)だけではないよ。
彼らのプロフィールは我々にフィットする。しかし、彼らはこちらに来なければならないというわけでもない」
(かつて所属していたアルベルト・モレノの噂もあるが?)
「セビージャに戻りたいという代理人からのオファーはある。ただ、まだ交渉は開始されてはいない。
彼は、我々がやらなければならない試合に合致する個性を持つ選手だ。しかしながら、他の名前もある。
我々は同じように他のオプションも検討している」