また、『ItaSportPress』は「セビージャは、パレルモに所属しているイタリア代表MFフランコ・バスケスの獲得を狙っている」と報じた。
パレルモ側は2500万ユーロ(およそ27.8億円)の価格をつけているが、セビージャは1500万ユーロ(およそ16.7億円)の初期オファーを送っているとのことだ。
バスケスに対してはACミラン、そしてWBAが接近していると言われていることから、今夏は熾烈な競争が行われることが予想される。
一方で、『Getfootballnews』は「セビージャのホルヘ・サンパオリ監督は、トゥールーズの元フランスU-21代表FWウィサム・ベンニェデルの獲得を保留させた」と報じている。
先日から交渉が合意に近づいていると言われていたが、ウナイ・エメリ氏がチームを離れたあとにモンチSDが進行を保留させているという。
ベンニェデルに関心を寄せているのはリヨンやレスター・シティであると言われており、それらのクラブには朗報になるかもしれない。