『Mirror』は「イングランド・プレミアリーグのアーセナルは、レアル・マドリーのスペイン代表FWアルバロ・モラタの獲得レースをリードしている」と報じた。
今夏ユヴェントスからレアル・マドリーに復帰することが決まったアルバロ・モラタ。しかしこれは転売するための買い戻しであると言われており、プレミア方面から大きなオファーが来ていることが明らかになっていた。
そして先日、チェルシーが非常に大きな額の提示を行ったといわれ、逆転でモラタの獲得に近づいたのではないか?と報じられていた。
[Qoly] 移籍金71億円?モラタの移籍先は青いチームが有力か https://t.co/gbMtuerFcn
— Qoly.jp(コリー) (@Qoly_jp) 2016年6月18日
ところが、どうやらレアル・マドリーが要求している額というのが6500万ポンド(およそ83.4億円)。つまり6000万ユーロ(およそ66.2億円)ではかなり届かない様子だ。
加えて、アルバロ・モラタ自身がチャンピオンズリーグ出場という条件をかなり優先して考えているとのことで、スタンフォード・ブリッジに行く選択肢は前向きに検討していないという。
モラタが求める条件に達しているのはアーセナルであり、あとはその入札額だけであるとのこと。もしこれを支払うことになれば、もちろんクラブ記録の数字だ。