『Mirror』は「イングランド・プレミアリーグのアーセナルは、レアル・マドリーのスペイン代表FWアルバロ・モラタの獲得レースをリードしている」と報じた。

今夏ユヴェントスからレアル・マドリーに復帰することが決まったアルバロ・モラタ。しかしこれは転売するための買い戻しであると言われており、プレミア方面から大きなオファーが来ていることが明らかになっていた。

そして先日、チェルシーが非常に大きな額の提示を行ったといわれ、逆転でモラタの獲得に近づいたのではないか?と報じられていた。

ところが、どうやらレアル・マドリーが要求している額というのが6500万ポンド(およそ83.4億円)。つまり6000万ユーロ(およそ66.2億円)ではかなり届かない様子だ。

加えて、アルバロ・モラタ自身がチャンピオンズリーグ出場という条件をかなり優先して考えているとのことで、スタンフォード・ブリッジに行く選択肢は前向きに検討していないという。

モラタが求める条件に達しているのはアーセナルであり、あとはその入札額だけであるとのこと。もしこれを支払うことになれば、もちろんクラブ記録の数字だ。

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