『FOX』は「元オーストラリア代表FWジョシュア・ケネディは、ティム・ケイヒルのAリーグ移籍に不安の声を上げた」と報じた。
名古屋グランパスで長く活躍した後、2015年にメルボルン・シティに移籍して現役を離れたケネディ。
最後の年は怪我に悩まされ、フィジカルの状態が上がらず。わずか2得点という結果に終わり、32歳という若さで引退を表明することになった。
その自身の経験からかケネディは以下のように話し、もし噂になっているティム・ケイヒルを獲得した場合、フィジカルの状態が上がらなければ大きな失敗になると懸念を表明した。
[Qoly] Jには来ない?オーストラリアの重鎮2名、初のAリーグへ移籍か https://t.co/XLcYSNC2Vt
— Qoly.jp(コリー) (@Qoly_jp) 2016年6月20日
ジョシュア・ケネディ
「私は、メルボルン・シティがこれ以上このチームで引退する代表選手を獲得する必要はないと思うよ。
彼らはこれまでヨシップ・スココ、ヴィンチェンツォ・グレッラ、ジョン・アロイージ、ハリー・キューウェル、そして私を獲得してきた。
長いリストだ。年を取った代表選手がここに来た。そして、おそらくその計画は成功しなかった。彼らが望んでいたほどにはね」