オーストラリアサッカー連盟は、「元代表FWジョシュア・ケネディは、10月の日本代表戦について語った」と報じた。
かつて名古屋グランパスでプレーし、Jリーグで得点王にも2度輝いたことで知られるケネディ。昨年度重なる怪我のために32歳で現役を離れている。代表選手としては対戦相手として、そしてJリーグでは仲間として日本を感じた存在だ。
彼は来月行われるワールドカップ予選について『Goal』の取材で以下のように話し、どちらも自分たちがナンバーワンだと思っていると語った。
[Qoly] 日本とオーストラリア、壮絶なる「10年のドラマ」 https://t.co/iaYRQgJTHP
— Qoly.jp(コリー) (@Qoly_jp) 2016年7月2日
ジョシュア・ケネディ
「アジアでナンバーワンのチームにとって、その地位を脅かす最大の脅威になるよ。我々オーストラリアはね。
もし我々が自分たちをナンバーワンだと思えば、日本はナンバーツーだ。選手の質、そして彼らがどこでプレーしているかという点でね。
そして、おそらく彼らがこちらを見れば――日本はナンバーワンであり、我々がナンバーツーだろう。FIFAランキングや予選の順位とは関係なく。
数年前からの対戦を受けて、ここにはライバル関係がある。
そして、これは『ああ、我々は君たちと戦うことを楽しみにしているよ。これは今年最大の試合だね』と言えるものさ。
そして、この良い関係の中で試合が行われれば、両者から十分なリスペクトが交わされる試合になるよ」