『RMC』は「フランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンの代理人は、PSGからのオファーを断ったことを明らかにした」と報じた。
昨季アトレティコ・マドリーでチャンピオンズリーグ決勝に進出し、先日行われたEURO2016でも大会最優秀選手+得点王に輝いたグリーズマン。
彼に対しては多くのクラブが関心を寄せていると報じられており、チェルシーやマンチェスター・ユナイテッドなどの噂がある。
代理人を務めているエリック・オラツは取材に対して以下のように話し、PSGとは交渉を行っていたことを明らかにした。
エリック・オラツ
(アントワーヌ・グリーズマン代理人)
「この数か月でオリヴィエ・ルタング(PSGスポーツディレクター)との議論はあった。パリ・サンジェルマンからの関心はあった。
目標とリソースを備えているクラブであるので、我々は耳を傾けた。
数々の議論を行い、そして並行していくつかのオファーを考慮する中で、我々はアトレティコ・マドリーで続けることを決めた。
アプローチはあった。しかし、来期もアトレティコ・マドリーでプレーする可能性は100%である」
(トロフィーを獲得できるクラブに行く方が賢明ではないか)
「バルセロナとレアル・マドリーが現在完全に抜けているね。アトレティコは苦しんでいる印象を受ける。しかし、彼らもトロフィーを獲得できる力は持っていると思っているよ」