リヴァプール公式サイトは、ユルゲン・クロップ監督によるフリートウッド・タウンとの親善試合終了後のコメントを発表した。
先日行われた試合では、リヴァプールは5-0と大勝。今夏正式に加入したマルコ・グルイッチに加え、ベン・ウッドバーン、ルーカス・レイヴァ、ロベルト・フィルミーノらが得点を決めた。
[Qoly] リヴァプール、新加入のあの選手が初ゴール! https://t.co/A4EAS7cfJu
— Qoly.jp(コリー) (@Qoly_jp) 2016年7月13日
チームを率いるユルゲン・クロップ氏は以下のように話し、若手選手のパフォーマンスに大きな喜びを持っていることを明かした。
ユルゲン・クロップ
「グルイッチは、最初の試合の最初のチャンスでゴールを決めた。それは夢のようだね。
見ただろう。親善試合では、多くの選手があのように喜びはしないよ。しかし、明らかに彼には大きな瞬間だった。それを見られて嬉しいね。
彼はまだ若い選手だ。フィジカル的にも、もちろんサッカーの面でも向上できる部分が大きいことを意味する。ただ、デビューは最高だったね」
(プレシーズンで活躍しているベン・ウッドバーンについて)
「ウッドバーンは純粋に攻撃的な選手だ。見ていて楽しいね。本当に。
我々は少年たちと働く準備が出来ている。彼らは成長していくだろう。いや、成長しなければならない。ただ、本当に素晴らしいよ。
彼らは学ばなければならないし、改善しなければいけない。もちろんね。しかし、彼らはサッカーが出来るし、本当にいいよ。
ただ、彼らは少し疲れているね。本当にいい選手だし、賢い男で、よく学んでいる。それには満足しているよ。
私はいくつかいいものを見た。チャンスを作り、守備でもいいアクションがあった。1~2名の選手から良いパフォーマンスを見ることが出来た。
しかし、我々は努力しなければならない。それは明らかだね。特に前半のプレーにはあまり満足できなかった」