チェルシーの新監督アントニオ・コンテは14日、就任後初となる記者会見に出席。
プレスルームに集まった大勢の記者に対してどの言語を用いるのかにも注目が集まったのだが、コンテ監督が使ったのは…
Antonio Conte on what it means to be at Chelsea...
Chelsea Football Clubさんの投稿 2016年7月14日
なんと英語!
選手、監督を通してこれまでサッカーキャリアの全てをイタリアで過ごしてきたコンテ。
母国語はもちろんイタリア語なのだが、今回チェルシーの監督に就任するということで英語を特訓してきたようだ。冒頭に話した内容は以下の通り。
アントニオ・コンテ(チェルシー監督)
「Good afternoon, everyone.
皆さん、こんにちは。
It's a great pleasure for me to stay here.
ここに来ることができてとても嬉しいです。
I'm very happy, I'm very happy .
私はとても幸せです。とても幸せです。
I think that I work a lot to stay here and excited for this moment and to start a new season with Chelsea.
私はここに残りためにしっかりと働きます。そして、この瞬間にエキサイトしていて、チェルシーで新しいシーズンを迎えることに興奮しています」
"excited"の発音がやや怪しいが、まずまずの英語力と言えるだろうか。
英国『Metro』によれば、チェルシーは今年の1月からコンテに対して英語のレッスン費を支払っていたという。