マンチェスター・ユナイテッドでの指揮をスタートさせたジョゼ・モウリーニョ監督。
16日にウィガンとのテストマッチを行うと、中国でインターナショナル・チャンピオンズ・カップに出場することになっている。
対戦相手はドルトムント、マンチェスター・シティ、ガラタサライ。シーズン開幕を待たずして、早くもジョゼップ・グアルディオラ率いるシティと激突するというわけだ。
Great to see @LukeShaw23 back with the lads! #mufc pic.twitter.com/BRmHCTidM3
— Manchester United (@ManUtd) 2016年7月13日
そんなモウリーニョ監督には実は苦手としているものがあるそうだ。
英国『Metro』がちょっぴり意外(?)な話を伝えていた。
ジョゼ・モウリーニョ(マンチェスター・ユナイテッド監督)
「私が本当に愛しているのは、時間の早いキックオフだ。
私はそれを愛しているんだ。
朝が早いこと、リッチな朝食を取ること、そしてバスに乗って試合に出かけ、試合をして、家に帰って試合が終わって…そういうのが好きなんだ。もちろん試合にはできれば勝ちたいね。
私は試合を待つのが好きじゃない。スペインで監督をしている時、明らかに天候の問題から遅い時間のキックオフを嫌っていたこともある。
そういったことが私は嫌いだ。試合のために長い時間を待つのが嫌だ。
しかし一度試合が始まってしまうと、試合はもう止まらない。90分間楽しまねばならないし、全力を尽くす必要がある」
モウリーニョ監督的には、1日を優雅に使いたいのかも?
ちなみにモウリーニョ監督率いるユナイテッドは新シーズンのプレミアリーグ第2節でサウサンプトンと対戦するが、この試合は現地時間金曜日(19日)の午後8時キックオフである(開幕戦は午後1時30分キックオフ)。