2. マテヤ・ケジュマン(現役引退)
生年月日:1979/04/12 (37歳)
得点王に輝いたクラブ:PSV(00-01シーズン: 24得点 / 02-03シーズン: 35得点 / 03-04シーズン: 31得点)
移籍先のプレミアリーグチーム:チェルシー
プレミアリーグでの通算成績:25試合4得点
PSVでの在籍4シーズンで105ゴールをあげるなど、オランダでとにかく暴れまくったケジュマン。その活躍が認められ、2004年にはロマン・アブラモヴィッチ新オーナーのもとで大量補強を行っていたチェルシーへと鳴り物入りで移籍するが…ここでは全く結果が残せず。ディディエ・ドログバやエイドゥル・グジョンセンとのポジション争いに敗れる形で、翌年アトレティコ・マドリーへと去って行った。2012年、香港のサウス・チャイナというクラブで現役を引退している。
3. ディルク・カイト(フェイエノールト/NED)
生年月日:1980/07/22 (35歳)
得点王に輝いたクラブ:フェイエノールト(04-05シーズン: 29点)
移籍先のプレミアリーグチーム:リヴァプール
プレミアリーグでの通算成績:208試合51得点
エールディビジで4年連続20ゴールを達成していたカイト。リヴァプールの加入初年度こそFWで起用されていたが、フェルナンド・トーレスが加入した2007-08シーズン以降は右サイドハーフとしての起用が続き、新たな境地を開拓した。とにかくよく走り献身性も高かったため、ファンから愛された選手でもあった。リヴァプール退団後はフェネルバフチェへと渡り、昨年再びフェイエノールトへ。35歳でありながら19ゴールをあげ、チームを牽引して見せた。