昨日大きな話題になったのは、「ナポリのFWゴンサロ・イグアインが、ユヴェントスとの個人条件に合意した」と報じられたことだ。
内容は年俸750万ユーロ(およそ8.8億円)の4年契約、移籍金は9400万ユーロ(およそ110.1億円)を2年間の分割で支払い、さらにシモーネ・ザーザ、ダニエレ・ルガーニ、ステファノ・ストゥラーロらを譲渡するというすさまじい内容だった。
ただ、現在のところまだクラブ間の交渉については行われてはいないとも言われており、今後の動きが注目されそうだ。
もう一人大物という意味では、先日からマンチェスター・ユナイテッドのオランダ代表FWメンフィス・デパイに関心を持っているという報道もある。
ズラタン・イブラヒモヴィッチやヘンリフ・ムヒタリャンが加入したことからデパイの立場は安泰ではないと言われており、バルセロナやユヴェントスが入札を試みているという。
また、チェルシーに所属しているセルビア代表MFネマニャ・マティッチという報道も『Daily Mail』が伝えている。
モウリーニョ監督が就任したマンチェスター・ユナイテッド、そしてユヴェントスが関心を寄せているとのことで、代理人を通してコンタクトを取っているという。
レスター・シティのエンゴロ・カンテがチェルシーに近づいているという報道があることから、確かにマティッチにとってはライバルが増加する形になる可能性は高い。
一方、失敗の可能性が高くなっているのはケヴィン・ストロートマン(ローマ)とアンドレ・ゴメス(バレンシア)。この二人については交渉がうまく進んでいないことが報告されている。