『ESPN』は「フランス代表MFポール・ポグバは、自身の移籍話について語った」と報じた。
今夏大きな話題の一つになっているポール・ポグバの去就。
現在所属しているユヴェントスは1億~1億1000万ポンド(およそ139.8~153.8億円)という大きな移籍金を設定しているものの、イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドが獲得に向けて動いているという話である。
あまりの額に撤退に傾いていると言われているが、欧州王者であるレアル・マドリーも獲得を検討していると考えられている。
また、ミーノ・ライオラ代理人は以前から移籍に向けて前向きなコメントを見せていながらも、その一方で時に残留を示唆するなど話が二転三転しており、その動きにも注目が集まっている。
[Qoly] ポグバ、ユナイテッドと個人合意?あのレジェンドはユーヴェ残留を勧める https://t.co/ZHkml9TCk9
— Qoly.jp(コリー) (@Qoly_jp) 2016年7月14日
自身の移籍話について質問を受けたポグバは以下のように答え、言葉を濁しているようだ。
ポール・ポグバ
「マンチェスター・ユナイテッドは、僕の最初のファミリーだったよ。
モウリーニョ監督に呼び戻されたらどうするか? 僕の答えは・・・わからない。
様子を見よう。とにかく見よう。現時点では、僕はユヴェントスの選手であるし、ここで幸せに感じている。しかし、自分がどこかに行きたいかというのはわからない」
(ユヴェントスについて)
「これは僕のチームだ。僕のファミリーだ。自分がプレーしているクラブだ。
僕はここでとても落ち着いている。ここでプレーできることに満足しているし、それは若いころから自分が求めていたものだ」
(レアル・マドリーから誘われたら?)
「彼らは今年チャンピオンズリーグを勝った。素晴らしいクラブだよ」