2014年のブラジルW杯に続き、今夏のリオ五輪でも対戦することになった日本とコロンビア。
そんななか、2年前のW杯で日本戦にも出場したコロンビア代表DFサンティアゴ・アリアスについての話題を、『vi』が伝えている。
PSVに所属するアリアスは今夏アメリカで行われたコパ・アメリカ・センテナリオにコロンビア代表の一員として参戦。PSVにはスイスでのトレーニングキャンプから合流する予定だったのだが、その約束を無断で破ったという。
そんな彼に対しPSVはヨングPSV(リザーブチーム)行きと罰金を科すことを発表。フィリップ・コクー監督は「我々はチームだ。彼の行為に理由はない」と述べており、無断遅刻は高い代償となってしまったようだ。
現在24歳のアリアス。恐怖の殺人タックルを見舞ったり、退場に怒ってガラスを叩き割って拳から流血するなど血気盛んな選手として知られているが、またやってしまったようだ…。