ラグナル・クラヴァン、FCアウクスブルクから今週500万ユーロ(およそ5.9億円)でリヴァプールにやってくると思われるエストニア代表DFである。
すでにこの動きは『BBC』が報じていることからかなり信ぴょう性は高いと考えられており、すでに加入はほぼ決定しているという。
しかし、これまで世界的な名声を得たことがない30歳のDFについては、多くのファンが懐疑的な目を向けているのも確かだ。
『Telegraph』はそんな人々に向けて「クラヴァンとは何者?」という記事を掲載している。
大型センターバックでありながら・・・
"We have a chance"; Augsburg's Ragnar Klavan on his side's Europa League tie against Liverpool. pic.twitter.com/niOJuIJtii
— Ega Tandani (@ega_tandani) 2016年2月15日
パワフルで、6フィート1インチ(およそ185cm)の長身を持っており、空中戦に強い。クラヴァンはソリッドなタックルを備えているほか、信頼性に優れている。昨季は31試合に出場し、2枚のイエローカードをもらっただけだ。
主にセンターバックとしてプレーしているが、左サイドのフルバックを務めることも可能で、ボールを弾き返すことに強みがある。
彼は、ブンデスリーガの選手を熟知しているクロップのいいビジネスを表している。ティアゴ・イロリがリオ五輪、ジョー・ゴメズとママドゥ・サコが怪我で離脱している現状、チャンスを長く待つ必要もなさそうだ、