インターナショナル・チャンピオンズカップ、チェルシー対リヴァプール戦で物議を醸すシーンがあった。セスク・ファブレガスが相手DFラグナル・クラヴァンへのタックルで一発退場となったのだ。
[Qoly] これは危険すぎる…セスク、PSMでまさかの一発退場!問題のシーンを見る https://t.co/BycRSaH0DK
— Qoly.jp(コリー) (@Qoly_jp) 2016年7月28日
そのセスクがとった行動について、『liverpoolecho』が伝えている。それによれば、ユルゲン・クロップがこう明かしたという。
ユルゲン・クロップ(リヴァプール監督)
「彼(セスク)はロッカールームに来て謝ったよ。タックルするのが遅すぎた。
人生では時に遅すぎるとレッドカードを貰うことがある。あれはそういうものだった。
クラヴァンへの打撃だった。(でも)彼は大丈夫だと思うよ」
あの後、セスクはリヴァプール側のロッカールームの訪れ謝罪していたようだ。また、SNSでもクラヴァンへの謝罪を行った。
I'm very sorry for my late challenge on Ragnar Klavan. There was no malicious intent and very relieved that he is ok. (2/2)
— Cesc Fàbregas Soler (@cesc4official) 2016年7月28日
「ラグナル・クラヴァンへのレイトタックルについて本当に申し訳ない。悪意はなかったし、彼が大丈夫だったことに本当にほっとしている」。