『Daily Star』は「リヴァプールへの加入が決まったエストニア代表DFラグナル・クラヴァンについて、現地のジャーナリストが語った」と報じた。

先日、アウクスブルクからリヴァプールに加入することが決まったクラヴァン。移籍金は420万ポンド(およそ5.9億円)で、プレミアリーグのクラブとしては小さな出費になった。

彼について、エストニアの『Postimees』で記者を務めているマディス・カルヴェトは以下のように話したという。

マディス・カルヴェト

(プレースタイルは?)

「彼は左のウイングとしてキャリアをスタートさせ、それから左サイドバックでプレーした。代表チームでは2012年まで左サイドだったよ。

彼はいい技術を持っている。ボールを持っている時も自信があり、良いパスで試合を広げることができる。

ウイングやサイドバックをやっていたのは、彼が空中戦を得意としていなかったからだ。しかしこの数年、彼はその点で弱みを克服してきた」

(誰に似てる?)

「おそらく、彼を誰かと比較することになれば、マッツ・フメルスだね。とても落ち着いているし、ピッチで下を向かない。いい技術があり、ボールを持てる」

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