6日、『All Nigeria Soccer』は「アーセナルのナイジェリア代表MFアレックス・イウォビは、3月の代表戦で食事をすり替えられたと話した」と報じた。
当該の事件は現在も行われているアフリカネイションズカップ2017予選で起こったものだ。
アレックス・イウォビは3月25日、29日のエジプト戦2試合に向けた代表メンバーに選出され、ナイジェリアのアブジャでキャンプを行っていた。
ところが、そのキャンプ中に行った食事(おそらくサラダではないかと言われている)にあたってしまい、食中毒で入院してしまったのだ。
その時にはまだイングランド代表の資格を持っていたために大きな話題となったが、幸いにして病状は軽く、試合には出場。ナイジェリア代表のcapを獲得していた。
[Qoly] イウォビ、イングランド代表への道を残したのは…サラダ? https://t.co/rwWAqNdy0O
— Qoly.jp(コリー) (@Qoly_jp) 2016年3月23日
記事によれば、先日アーセナルが対戦したヴィーキングのMFウスマン・セイルがアレックス・イウォビから直接こう聞いたという。
ウスマン・セイル
「僕は試合後イウォビとジャージを交換したんだ。我々は人生やナイジェリアのことについて話したよ。
彼は、誰かに意図的に食事を変えられたと言っていた。エジプトの試合の前にね。
イウォビは素晴らしい選手だ。高いシュート技術を持っているし、とても良いポジションを取ることができる」
それが本当だとしたら、実行したのが内部の人間であれ外部の人間であれ非常に怖い話である…。
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