アメリカ代表のスチュアート・ホールデンと言えば、サンダーランドやボルトンなどで活躍したMFだ。

度重なる怪我に苦しんだ選手でもあり、2014-15シーズンはボルトンのトップチームの登録から外れ、その後無所属が続いていたが今年2月に現役引退を発表した。当時まだ、30歳の若さでありランドン・ドノヴァンと共に早すぎる引退を惜しむ声も多かった。

そんなホールデンの現劇生活の見せ場の1つが2008年の北京五輪だ。グループステージ初戦の8月7日、日本代表戦でゴールを決めチームの勝利に貢献しているからだ。(チームは残念ながらグループステージ敗退)

実はこのホールデン、大学でサッカーに専念する前はプロゲーマーとして『カウンターストライクオンライン』をプレーしForsakenに所属。2002年、2003年と世界大会にも出場し、獲得賞金は2大会で1000ドル(およそ10万円)ほどになる。

しかし、ホールデンは“ゲームオタク”だった過去を恥ずべきものとして考えていたようで自らのwikipediaにゲーマーの項目が書かれるたびに削除していたという。ゲームの世界では本名を名乗らずにHNのようなものを名乗ることも多いが、そのまんま”Holden”の名前を名乗っていたのだから隠しようがないのだが…。

ホールデンと妻カラリン

今ではしっかりwikipediaでも「Before his soccer career, he played as a professional Counter Strike player.」と記載されているホールデン。今年2月には妻カラリン(中央)との間に娘ケナディが生まれている。