8日、イングランド・プレミアリーグのウェストハム・ユナイテッドは「スウォンジー・シティからガーナ代表FWアンドレ・アユーを獲得した」と公式発表した。
BREAKING: West Ham United have signed @AyewAndre for a club-record fee ➡️ https://t.co/6YpFnxuwN0 ⚒ pic.twitter.com/rSuyqjSipc
— West Ham United FC (@whufc_official) 2016年8月8日
大きな話題になったのはその移籍金だ。額は2050万ポンド(およそ27億円)で、これはウェストハムの歴史上でも最も大きな数字となる。
アンドレ・アユーは一昨年マルセイユでディミトリ・パイェットと見事なコンビネーションを見せており、リーグ・アンでの名コンビがオリンピック・スタジアムに再来することになる。
ちなみにアユーは昔からリヴァプールのサポーターであることを公言しているが、なかなか愛するクラブに辿りつけずにいる。
アンドレ・アユー
「僕は非常に誇りに思っているよ。この壮大なクラブの一員になれたことに満足している。
このファンのためにプレーできることは幸せだ。ここの人々を満足させられることを願っている。
このクラブは多くの野心と素晴らしい監督を持っている。彼らは毎年より大きなクラブになろうとしている。新しいスタジアムと練習場もある。
誰もが更に高いレベルへと進んでいけると感じているし、そのプロジェクトの一員になりたい。
努力したい。仕事をしたい。そしてウェストハムに値する選手であるところを見せたい。監督とファンが見せてくれた信頼にお返しをしたい」