8日、イングランド・プレミアリーグのウェストハム・ユナイテッドは「スウォンジー・シティからガーナ代表FWアンドレ・アユーを獲得した」と公式発表した。

大きな話題になったのはその移籍金だ。額は2050万ポンド(およそ27億円)で、これはウェストハムの歴史上でも最も大きな数字となる。

アンドレ・アユーは一昨年マルセイユでディミトリ・パイェットと見事なコンビネーションを見せており、リーグ・アンでの名コンビがオリンピック・スタジアムに再来することになる。

ちなみにアユーは昔からリヴァプールのサポーターであることを公言しているが、なかなか愛するクラブに辿りつけずにいる。

アンドレ・アユー

「僕は非常に誇りに思っているよ。この壮大なクラブの一員になれたことに満足している。

このファンのためにプレーできることは幸せだ。ここの人々を満足させられることを願っている。

このクラブは多くの野心と素晴らしい監督を持っている。彼らは毎年より大きなクラブになろうとしている。新しいスタジアムと練習場もある。

誰もが更に高いレベルへと進んでいけると感じているし、そのプロジェクトの一員になりたい。

努力したい。仕事をしたい。そしてウェストハムに値する選手であるところを見せたい。監督とファンが見せてくれた信頼にお返しをしたい」

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