リヴァプールが元バルセロナの選手を獲得する見込みだと『liverpool echo』が伝えている。

彼の名前はフアンマ・ガルシアことフアン・マヌエル・ガルシア・レイ。1997年生まれの19歳だ。

本人のものとみられるTwitterアカウントでも、バルセロナ退団とリヴァプール入りが報告されている。

左サイドバックとセンターバックでプレーするというフアンマは、UEFAユースリーグにおいてバルサのキャプテンも務めたことがある選手。

この夏にバルサを退団後、リヴァプールで10日間のトライアルを受けていたそうで、そこで印象的なプレーを見せて契約を勝ち取ったという。

正式契約後、まずはマイケル・ビール監督が率いるU-21チームでプレーすることになるようだ。

マイケル・ビール(リヴァプールユース監督)

「彼はあまり英語が話せないが、とてもいい選手だということは分かる。

スペイン(ユース代表)でマドヘル・ゴメスやペドロ・シリベジャともプレーしていたので、我々もよく知っているんだ。

とてもバーサタイルで異なるポジションでプレーできる。技術的にとてもいいからね。

かなり気に入っているよ。パブロ・サバレタのような選手を思い起こさせるね。いい選手だ」

なお、マドヘル・ゴメスとペドロ・シリベジャは19歳のスペインユース代表選手で、2人ともリヴァプールに所属している。

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