マンチェスター・シティは13日のプレミアリーグ開幕戦、サンダーランドを相手にホームで2-1の勝利を手にした。

ジョゼップ・グアルディオラ監督のプレミアデビュー戦として注目を集めたこの試合、9日にエヴァートンから加入したばかりのジョン・ストーンズもさっそく初陣を飾っている。日本円で60億円超ともいわれる金額で移籍した22歳のイングランド代表DFだ。

24番を背負った彼は先発で出場。しかもセンターバックでコンビを組んだのは、本職が左サイドバックのアレクサンダル・コラロフだった!

ストーンズは持ち前のビルドアップ能力などを見せたものの、急造コンビということもあり守備は連携を含めまだまだこれからといった様子。特に、71分の失点の場面では・・・。

一番出させてはいけないスペースに決定的なパスを通され、デフォーの同点弾を許してしまった。

ゴール裏から見ると一目瞭然。センターバックがここで股を抜かれてはさすがに拙かった。

とはいえ、シティは最終的にきっちり白星スタート。優勝候補筆頭に挙げる声も多い中、グアルディオラ監督が今後どのようにチームを構築していくのか楽しみである。

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