イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・シティは、「エヴァートンからDFジョン・ストーンズを獲得した」と公式発表した。

契約期間は2022年までの6年間。移籍金については非公表となっているが、『BBC』によれば4750万ポンド(およそ62.2億円)、『Daily Mail』によれば5000万ポンド(およそ65.5億円)であるという。

これはマンチェスター・シティにとってイルカイ・ギュンドーアン、ノリート、ルロイ・サネ、ガブリエウ・ジェズス、マルロス・モレノ、アーロン・ムーイ、オレクサンドル・ジンチェンコに続いて今夏8人目の加入である。

そして、この大きな移籍金による恩恵を受けるクラブもあった!それはストーンズがデビューを果たしたバーンズリーだ。

2001年に下部組織へ入団して以降12年にわたってストーンズが所属していたクラブは、この取引によってなんと700〜900万ポンド(およそ9.2~11.8億円)という大きな額を受け取ることになるという。

なお、ストーンズを失ったエヴァートンはその後釜としてサンダーランドのDFラミヌ・コネを獲得しようとしており、1800万ポンド(およそ23.6億円)の入札を行っていると伝えられる。

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