『SB Nation』は「リーガ・エスパニョーラのバルセロナは、バレンシアのブラジル代表GKジエゴ・アウヴィスを獲得しようとしている」と報じた。
バルセロナのチリ代表GKクラウディオ・ブラボは退団が近づいていると言われている。
スペイン方面のレポートではすでに個人の条件にも合意、クラブ間の交渉も原則的に合意しているとのことで、もはや契約は目前であると考えられている。その移籍金はおよそ2500万ユーロ(およそ28億円)、今週中にもそれが公式発表されるのではないかと推測される。
ペップ・グアルディオラ監督はジョー・ハートに代わって攻撃的なプレーに長けるGKを求めており、ブラボの獲得を熱望しているという。
そして、彼を失う可能性が高くなってきたバルセロナは、同じリーガ・エスパニョーラのバレンシアからGKジエゴ・アウヴィスの引き抜きを狙っているようだ。
記事によれば、移籍金はおよそ900万ユーロ(およそ10.1億円)になる可能性が高いとのこと。
バレンシアはマシュー・ライアンとの併用になっている彼を放出することにはそれほど否定的ではないようで、ジエゴ・アウヴィス自身もバルセロナでのサブの役割を受け入れている様子だ。
リーガ・エスパニョーラで圧倒的なPKストップ率を誇り大きな話題になったジエゴ・アウヴィス。レアル・マドリーでゴールマウスを守るケイロル・ナバスも有数の選手として有名であるが、スペインの「2強」に世界屈指のPKストッパーが揃うのだろうか?
【Qolyインタビュー】J2ジェフユナイテッド千葉DF岡庭愁人が母校の先輩からもらった言葉…未知のコンバートを乗り越え「熱くて、強い選手になる」