『Daily Star』は「エヴァートン加入が決まったコンゴ民主共和国代表FWヤニック・ボラジーは、お金のために来たわけではないと話した」と報じた。
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— Everton (@Everton) 2016年8月15日
移籍金は2500万ポンド(およそ31.8億円)という巨額であったと報じられており、当然給与に関しても大きいものになっている。
詳しい数字は明らかになってはいないものの、クリスタル・パレスでの週給4万ポンド(およそ510万円)を遥かに超える契約だとのこと。
この件に関して聞かれたボラジーは以下のように話し、お金のためにやってきたわけじゃないと語った。
ヤニック・ボラジー
「ここはビッグクラブであり、僕は何年も対戦してきたからすべてを知っている。
自分にとっては、ここに来ることは何も考える必要のない決断だったよ。
しかし、現段階ではエヴァートンにやってきただけ。仕事はまだ何もやっていない。僕は努力をしなければならないし、それが自分の道だと感じている。準備はできているし、挑戦に向かっているよ。
これはお金のためではない。クラブの野心だけを見ている。そして、エヴァートンはそれを手にしようとしている。そして、僕はただサッカーをやりたい。
そして、ロナルト・クーマンのような人物から学べることはとても興味深いものになるだろう。彼は現役時代傑出したセンターバックであったし、世界最高の選手たちとともにプレーした人物だ。
このクラブはこれまで良い契約を行ってきた。アシュリー・ウィリアムズのこともよく知っている。クオリティがある多くの選手を持っている。
それだけでなく、質の高い選手を輩出してきたことも知っているよ。例えばロス・バークリーのような選手たちだ。
今季はとても興味深いものになるし。エヴァートンの一員として仕事が出来ることを楽しみにしているよ」