今夏も積極補強を続けるユヴェントス。
ポール・ポグバという核こそ失ったが、これまでダニ・アウヴェス、メフディ・ベナティア、マルコ・ピャツァ、ゴンサロ・イグアインといった即戦力クラスを獲得してきた。
覇権を争うローマからも世界屈指のフリーキッカーであるミラレム・ピャニッチも引き抜くことに成功したが、新たにFKの名手に興味を抱いているという。
その選手とは、クリスティアン・エリクセンだ。
エリクセンは1992年2月生まれの24歳。
文字通りトッテナムの中心選手であるが、現在契約延長交渉が停滞しているそうだ。
記事によれば、エリクセンはトッテナムからの契約延長内容を拒否し、週給15万ポンド(およそ1900万円)を提示したという。これはプレミアリーグでもトップレベルの額であり、現在の5倍にあたる週給だ。
エリクセンとトッテナムとの契約は2018年まで。
マウリシオ・ポチェッティーノ監督はエリクセンの契約延長に自信を見せているが、ユヴェントス側にはエリクセンの要求を満たすオファーを送る意思があるようだ。
ピャニッチという名フリーキッカーを獲得したユヴェントスだが…仮にエリクセンまで加入となればセットプレーの脅威となりそうだ。