クリスタル・パレス公式サイトは、先日加入が決定したベルギー代表FWクリスティアン・ベンテケのインタビューを掲載した。

昨年アストン・ヴィラからリヴァプールに加入したものの、途中就任したユルゲン・クロップ監督の戦術に馴染むことが出来ず、2700万ポンド(およそ34.4億円)+ボーナス最大500万ポンド(およそ6.4億円)でパレスへ移籍することになったベンテケ。

リヴァプールを退団した理由についてベンテケは以下のように話し、クロップ監督のプランの中で信頼を受けられなかったことを示唆した。

クリスティアン・ベンテケ

「リヴァプールでは多くのことが起こったよ。ブレンダン・ロジャーズが監督だったとき、僕はあそこに加入した。

しかし、彼は解任されて、ユルゲン・クロップがやってきた。そして彼は自分のプランを持っていたということだ。

しかし、それもサッカーの一つだ。僕はもっとうまくやれたよ。しかし、監督やスタッフからの信頼もまた必要なものなんだと思う」

「クリスタル・パレスに自分の将来を預けられたことを幸せに思う。そして、監督や選手、スタッフに会える日を楽しみにしているよ。

監督は契約する前に何度か会った。それがここに来たくなった理由でもある。彼のプロジェクトを聞けて嬉しかったし、ここに来られて興奮しているのはそのためだ。

自分でもいくつかリサーチはした。素晴らしいウイングがいる。だから、僕はここで成功を収められると思うよ」

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