『AS』は「アーセナルのコロンビア代表GKダビド・オスピナは、ハメス・ロドリゲスにアーセナルへの加入を勧めている」と報じた。
昨季レアル・マドリーで苦しい状況に陥ってしまったハメス・ロドリゲス。ラファエル・ベニテス監督の下でスターティングメンバーから外れると、ジネディーヌ・ジダン監督政権下でも巻き返せず。
その間には警官とのカーチェイス疑惑や態度の問題も発覚しており、すべてがあまりいい形で進んでいなかった。レアル・マドリーを退団するという噂も絶えず流れている。
記事によれば、ハメス・ロドリゲスの義理の兄にあたるダビド・オスピナは、彼に対してアーセナルに移籍しないかと誘っているというのだ。
ハメス・ロドリゲスの妻はダビドの妹であるダニエラ。良好な関係を持つ二人は移籍についての話もしているという。
しかし、レアル・マドリーが彼に設定している移籍金は8000万ユーロ(およそ89.4億円)。アーセナルが出すとは思えない額でもあり、実現の可能性は低そうだ・・・。
なお、ハメス・ロドリゲスに対しては同じロンドンのクラブであるチェルシーが関心を寄せているともいわれている。