2016-17シーズンのセリエAがついに開幕!
本田圭佑が所属するミランはホームにトリノを迎え、カルロス・バッカのハットトリックもあり3-2とリードしていた。
しかし後半アディショナルタイム、トリノにPKが与えられるという大ピンチがあったのだが、あの守護神がやってくれた。
(権利元の都合により埋め込みコードの掲載を取りやめました)
昨年、16歳ながら鮮烈なデビューを飾ったGKジャンルイージ・ドンナルンマがアンドレア・べロッティのキックをセーブ!試合は結局このまま終了し、チームの勝利に大きく貢献したのだ。
キッカーのべロッティはGKと駆け引きをするようなトリッキーなリズムで助走に向かうも、ドンナルンマは全く惑わされなかった。そしてベロッティがボールを蹴る瞬間に反応し、見事な横っ飛びでPKを防いだ。
ベロッティが蹴ったコースは決して悪くはなかったのだが…恐るべしドンナルンマ。この落ち着きとセービング能力でまだ17歳である。