FAカップの予選ラウンド、ガーンジー対テムズミード・タウンの試合で生まれた珍プレーをご紹介。
テムズミード・タウンが1-0とリードした24分、この日2点目となるゴールをあげるのだが…
テムズミード・タウン選手が蹴ったボールはゴールラインを割るかに思われたのだが、突風によって大きく曲がってゴール前へ!
これにはガーンジーのGKも意表を突かれたようで反応できず、ゴール前にいたテムズミード・タウンの選手がヘディング。これはクロスバーに嫌われたのだが、その跳ね返りをジャック・マホニーが押し込みゴールが決まった。
突風がアシストしたような形になったこの珍しいゴール。
FAカップの公式Youtubeチャンネルは、「FAカップ史上最も奇妙なゴール?」と紹介。
s this the strangest ever Emirates FA Cup Goal?
Thamesmead get a second in the most fortunate of circumstances. Kinch's scuffed shot looped up in the air in front of Tardif...
— Guernsey FC (@GuernseyFC) 2016年8月20日
A Thamesmead man then headed against the crossbar, before Jack Mahoney put the ball in the back of the net. Terribly unlucky for Guernsey.
— Guernsey FC (@GuernseyFC) 2016年8月20日
また、この試合をテキスト速報していたガーンジーのTwitterアカウントも思わず「テムズミード・タウンが最高に幸運な状況で2点目を手にした」、「ガーンジーにとっては本当に不運」と愚痴をこぼしていた。
なお、試合はこの後テムズミード・タウンが2失点を喫し2-2で終了。24日には再試合が行われたが、PK戦の末テムズミード・タウンが勝利している。