これまでアメリカなどでテストされてきたこのVARだが、国際親善試合でテスト(セミテストではあるが)が行われるのは初めてのこと。
FIFAがその様子を紹介している。
この日のイタリア対フランス戦は、主審のビョルン・カイペルスと2人のアシスタントレフェリー、1人のフォースオフィシャルに加え、2人のビデオ・アシスタント・レフェリーの計6人オランダ人セットが担当。
UEFAの審判委員長を務めるピエルルイジ・コッリーナも駆けつけ、別室でビデオ・アシスタント・レフェリーの様子を視察したという。
FIFA.comによれば、主審を務めたビョルン・カイペルスは90分の中で2度にわたってビデオ・アシスタント・レフェリーとコミュニケーションを図ったという。実際にそのシーンを見てみよう。