日本勢が全滅したAFCチャンピオンズリーグは、現在準々決勝の最中。

13日、全北現代モータース対上海上港戦の2ndレグが行われ、ホームで5-0と勝利した全北現代がベスト4進出を決めた。

一方的な展開になったこのゲームでは、非常に危険なプレーがあった。

全北現代が2-0とリードして迎えた74分、上海上港は左サイドからクロス。

これにウー・レイが頭で合わせボールがこぼれると、クリアに行った全北現代の選手にリュ・ウェンジュンがハイキック!

これがガッツリ顔面に入ってしまったのだ。

アウチ…。

試合の行方を大きく左右するシーンであったため、リュ・ウェンジュンとしてもボールを押しこむのに必死であったかもしれない。

しかし、クリアした後に遅れて足が入っているようにも見え、主審はリュ・ウェンジュンに対してレッドカードを提示した。

一歩間違えれば大怪我にも繋ががりかねない危険なプレーであったが、ファウルを受けたチョ・ソンファンは試合終了までプレーしたようだ。

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