18日、『Sunday Times』は「ワトフォードFWトロイ・ディーニーは、先週ズラタン・イブラヒモヴィッチとボクシングの試合中に会っていたと明かした」と報じた。

昨日行われたワトフォードとマンチェスター・ユナイテッドの試合は3-1というスコアで終了。ジョゼ・モウリーニョ率いるスター軍団を、ホームの「ホーネッツ」が破ってみせた。

ワトフォードのエースと言えばトロイ・ディーニー。この日もアディショナルタイムでペナルティキックを決めており、チームの中心的な点取り屋として活躍を続けている。

ユナイテッドを沈めることに成功した彼であるが、実は先週なんとボクシングの試合で偶然にもズラタン・イブラヒモヴィッチとの遭遇を経験していたという。

その際には「誰?」という顔で見られたとのことだが、おそらくイブラもこの敗北でディーニーの顔は覚えたに違いない。

トロイ・ディーニー

「愛すべき男だ。彼の本は読んだよ。

ケル・ブルックとゲンナジー・ゴロフキンの試合(ボクシング)で彼と会ったんだ。私は彼と握手して言った。
『ごきげんよう。また日曜日に会おう』と。彼は私の方を見た。『君は誰だ?』というような顔でね。

私は怒ってはいないよ。『そうでなくてはな』と思った。

人々は、彼のことを『傲慢だ』と記述する。私はそうは思わないんだ。彼の経歴を見てみれば、自信が持てるだけのあらゆる理由が揃っている。

ただ、彼は同時に謙虚さも持っている。彼がポール・ポグバをサポートしているのを見た。イブラヒモヴィッチは、それをやる必要はなかったはずだよ」

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