ところがである。バートンはその後金曜日の『Talksport』の取材に対して「これは奇妙だ」と反抗的なコメントを返したのだ。
ジョーイ・バートン
「我々は意見を求めている。そして、オレはその意見を与える誰かだ。二人の情熱的なレンジャーズの選手が見解を交換した。もっと良くなるために何をするべきで、何が間違っているのか。それ以上でも、それ以下でもない。
しかし、この取扱は奇妙だ。オレの歴史を考えれば、何か他のことが起こっているようにみえる。そして、それがこのラジオで話すことにした理由だ」
もはやレンジャーズに対して謝罪を行う必要はないという意思を明らかにするとともに、マーク・ウォーバートン監督に対しても「不確かなことは必要ない」と伝えたと語った。
態度を翻したバートンに対し、現在レンジャーズ側は沈黙を続けているものの、メディアによればもはや亀裂は決定的になっているという。
バートンは今夏レンジャーズと2年の契約を結んだばかりで、週2万ポンド(およそ264万円)の給与を受け取っていると伝えられている。
しかしそれからわずか3ヶ月というタイミングでチームとの間に大きなトラブルを起こしてしまい、再び退団の危機を迎えているようだ。