ミッドウィーク開催となったリーガ・エスパニョーラの第5節。

今節はビッグマッチが相次いで予定されており、20日にはセビリアダービーが開催に。そして、翌21日にはカンプ・ノウでバルセロナ対アトレティコ・マドリーの試合が行われた。

近年、リーガやCLの舞台で熱戦を繰り広げている両チーム。

「最強の攻撃陣vs鉄壁の守備陣」という構図で、多くのサッカーファンの興味を引いている。

今シーズン最初の対戦で生まれたゴールを振り返ろう。

41分:イヴァン・ラキティッチ(1-0)


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61分:アンヘル・コレア(1-1)

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前半から積極的に攻めるバルセロナ。

73%のポゼッションをマークするなど試合をコントロールし、41分にはアンドレス・イニエスタのクロスにイヴァン・ラキティッチが頭で合わせ先制に成功した。

しかしこの後、監督の采配が試合の流れを大きく変える。

59分、1-0とリードしていたバルセロナのルイス・エンリケ監督は負傷したリオネル・メッシを下げると、対するアトレティコのディエゴ・シメオネ監督は60分、ケヴィン・ガメイロに替えてアンヘル・コレアを投入。

すると直後の61分、セットプレーから一瞬の隙を突いてコレアがゴールネットを揺らし、同点!

試合はこのまま1-1で終了し、今季最初の対戦は痛み分けに終わった。

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