『Liverpool Echo』は「今季リヴァプールに加入したMFマルコ・グルイッチは、ディフェンスとフィジカルの面に取り組んでいると明かした」と報じた。
今年1月にリヴァプールとの契約を交わし、今夏チームに合流したグルイッチ。191cmの大型ボランチとして大きな期待は集まったが、まだプレミアリーグでは1試合の途中出場に留まっている。
彼はその理由について以下のように話し、今はメルウッドでそれに取り組んでいると明かした。
マルコ・グルイッチ
「僕がセルビアリーグからここへ来たときには、ディフェンスをあまりやっていなかったんだ。
分かっているよ。ここで監督が僕に求めているのは、もっとディフェンスをやれということだとね。彼も前からそう言っている。僕はそれらの物事に取り組もうと努力している。そして、その要求に適応している。
誰もが知っているように、プレミアリーグは高い基準を持つ場所だ。とても速く、フィジカルが厳しい。とくに若い選手にとってはね」
(チームは調子が良いが、なかなか出場機会を得られていないね)
「重要なのは、僕がジムで努力を続けるということだよ。試合におけるフィジカル面に取り組んでいく。
メルウッド(練習場)ではコーチングスタッフとともにそれに集中している。いつも練習前はジムに行って、特別なエクササイズをやっている。それがどれだけ重要なのか、僕も分かっているからね」
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