現在、チェルシーからボルシアMGへ貸し出されているデンマーク人DFアンドレアス・クリステンセン。

レンタル1年目の昨季はグラニット・ジャカ(現アーセナル)らを抑えて、クラブの年間最優秀選手に選ばれるほどの活躍を見せた。

若い頃から多くのビッグクラブから狙われていた逸材で、2012年にブレンビューからチェルシーへ移籍。本職ではない右SBとしてデビューした時には、当時のジョゼ・モウリーニョ監督から賞賛を受けた。

チェルシーとの契約は2020年まで残っているが、マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督が彼に興味を示しているとの報道もされている。

188cmと長身のクリステンセンだが、前述のように右SBやボランチとしてもプレー可能。また、高さ強さはもちろんのことパスも出せる選手であり、ペップが欲しがるのも納得といえる。

そんな彼のパススキルや足元の技術がよく分かる映像があったので紹介する。なお、再生はTwitter上で。

パススピードや視野は申し分なく、さらに“いなし”や自ら持ち上がることも得意としている。

無論いいところだけを集めた映像でもあるが、ボルシアのアンドレ・シューベルト監督は「彼はスーパーなディフェンダー」とその能力を絶賛している。

20歳の若きCBは今季も絶対的なレギュラーとして君臨しており、今後の去就が注目されそうだ。

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