今季からジョゼ・モウリーニョを新指揮官に迎えたマンチェスター・ユナイテッドは、ズラタン・イブラヒモヴィッチ、ポール・ポグバ、ヘンリフ・ムヒタリャンといったビッグネームを獲得したことでも話題を集めた。
そして、この3人の代理人を務めるのはイタリア人のミーノ・ライオラだ。マリオ・バロテッリも顧客に持つ彼はサッカー界を牛耳る大物のひとりと言われている。
そんな彼に対し、イブラヒモヴィッチはユナイテッドにポグバも連れてくるよう強く求めていたようだ。
Zlatan Ibrahimovic laid down the law to super-agent Mino Raiola over Paul Pogba transfer https://t.co/Uc52LjdeUC pic.twitter.com/AvCa8IH6jN
— MailOnline Sport (@MailSport) 2016年9月24日
『Dailymail』によれば、イブラはライオラにこう告げていたという。
「ポグバをよそへ移籍させるな。さもなければ、オレがあんたの足をへし折るぞ」
冗談交じりだったそうだが、こんな脅迫めいた言葉を述べていたとか。これが事実だとすれば、イブラの“推薦”もポグバの復帰を後押しした可能性もあるようだ。
また、ライオラは『volkskrant』のインタビューにおいて、ポグバの現状についてこう語ったとのこと。
ミーノ・ライオラ
「ポグバはこのチーム(ユナイテッド)での居場所を見つける必要がある。
私が望ましいと思う彼のポジションは左の攻撃的MFだ。
そのパワー、スタミナ、テクニックでポグバはその位置においてプレイアブルになるだろう。
だが、決めるのはモウリーニョだ」