先日行われたビッグロンドン・ダービー、アーセナルが3-0でチェルシーを撃破した。この結果にアーセン・ヴェンゲル監督は「物凄いチームパフォーマンスだった」と勝ち誇っていた。
REPORT: #AFC power past #CFC. Watch highlights via the Football Score Centre Apphttps://t.co/YAA647xCmO pic.twitter.com/OPAOBsW8AU
— Sky Football ⚽️ (@SkyFootball) 2016年9月24日
さらに「我がDFたちは最高によかった」とも述べ、クリーンシートを達成した守備陣を讃えてもいた。事実チェルシーがこの試合で最初の枠内シュートを放ったのは、82分という時間帯だった。
ジエゴ・コスタを擁するチェルシー攻撃陣を抑え込んだアーセナル。こんな動画も話題になっている。
ローラン・コシェルニとシュコドラン・ムスタフィのCBコンビとジエゴ・コスタの攻防をまとめたものだ。
'Kostafi' vs Diego Costa... pic.twitter.com/iV3vUMrkIg
— TerryAFC⭐ (@TerryAFCx) 2016年9月24日
アーセナルCB陣は激しいチェックでコスタに全く余裕を与えず封殺。その影響もあってか、コスタは83分にはコシェルニを追い掛け回してイエローカードを貰う場面もあった。
(権利元の都合により埋め込みコードの掲載を取りやめました)
かなりイラ立っていたのが分かる。
『BBC』によれば、コスタが後半に相手ペナルティエリア内でボールタッチできたのはわずか2回だけだったそう。無論彼一人で攻撃するわけではないが、いかに抑え込まれていたのかが窺える数値といえる。前半の3得点に注目が集まったが、ヴェンゲルが述べたように守備陣の奮闘が光るダービーでもあった。